グループ面接の注意点

グループ面接では、ある課題が与えられて、面接を受ける人たちでディスカッションするタイプの面接や、数人に同時に同じ質問をして、その受け答えをみるといったタイプのものがあります。
前者の場合には、面接官は、そのディスカッションを通じて、あなたがどのようなタイプの人間であるかを見ようとします。
例えば、リーダー的なポジションに自分を置こうとするタイプか、人の意見を聞きながら、自分の意見を述べるタイプ、あるいは、自分の意見をみんなに納得させようと頑張るタイプなどです。
どのタイプが好印象になるかは、企業によって違います。
昔は、協調性のある人材が好まれましたが、最近では、自分の意見をしっかり主張して相手を説得する力を持つ人を好む企業もあります。
こうしたことは事前にはなかなか分かりませんから、まずは素直に自分が出せるように心がけましょう。
グループ面接の場合、自分をアピールしたいがために、自分だけが話して、人に話させないタイプの人がたまにいるようですが、これは最もマイナスになります。
グループ面接では、他の人の邪魔をしないことも大きな得点ポイントになります。
これは、例えば、営業の現場で相手の話を聞かずに自分の話だけを一方的にしてしまう営業マンが評価されないのと同じです。
ディスカッションタイプの面接の場合には、多くのことを話すよりも、ポイントをついた一言などがたいていの場合に評価されます。
また自分の成功体験なども交えて、具体的に話すことがポイントにつながります。
受け売り的な言葉は、あまり評価されません。
複数の人間に同じ質問がなされる場合、困るのが、先に答えた方が、自分の用意していた答えと被ってしまう場合です。
同じように答えていては、アピールできませんし、意欲も感じられないと判定されてしまいます。
このような場合には、同じ内容であっても、できるだけ自分の言葉で自分の体験を交えて話すようにするとよいでしょう。
すると、話の内容があなた独自のものとなるとともに、相手を納得させることにもつながります。
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